ホームページのリニューアルや、新規コンテンツ、新規オウンドメディア制作のときに、気になるのが、webブラウザのシェア。
1年に1回くらい気にした方がいいですよね。
ということで、今回は、webブラウザの国内のシェアランキングを掲載していきます!
2019年 日本国内のwebブラウザのシェアランキング
webブラウザのシェアの順位は、以下の通りです。
データは、2019年11月の利用データになります。
パーセントは、シェア率になります。
PCとモバイルを含めた総合順位です。
ベスト10以下は、割愛します!
- Chrome 78.0 38.45%
- IE 11.0 12.36%
- Chrome for Android 8.19%
- Edge 18 7.68%
- Firefox 70.0 7.49%
- Safari 13.0 6.24%
- Chrome 77.0 4.26%
- Chrome 49.0 2.22%
- Safari 12.1 1.73%
- Safari 11.1 0.8%
データの参照元はこちらです。
http://gs.statcounter.com/
【2019年 日本版】スマホでのブラウザのシェアランキング
データは、2018年11月~2019年11月のデータです。
スマホでのブラウザのシェアランキングのグラフ的には、以下のようになります。
Source: StatCounter Global Stats – Browser Market Share
スマホでのブラウザのシェアランキング
- Safari 67.7%
- Chrome 26.2%
- Samsung Internet 2.9%
- Android 0.9%
- UC Browser 0.8%
ただし、Safariは、年末に向けて、シェアを落としています。
2019年11月には、60%のシェアを割っていました。
逆に、2019年年末に向けて、シェアを増やしたのは、Chromeです。
Googleさんのがんばりで、2019年11月には、36%に到達しました。
引き続き、データの参照元はこちらです。
http://gs.statcounter.com/
考察:日本でもiOS離れが始まっている?スマホの料金問題
日本でも、徐々に、シェアが落ちてきているsafariブラウザ。iPhone一強ともいわれてきたスマホも、徐々に、アンドロイド系のスマートフォンのシェアが伸びてきている証拠です。
とはいえ、まだ、6割は、safari。iOSを軸にしたプロモーションは有効です。
しかし、スマートフォンの料金問題によって、今後、この割合も、iOS:アンドロイドで、50%:50%くらいのブラウザシェアになってくるでしょうね。
2020年は、おそらく、その動きが加速化されるでしょうね。
5G問題もそうですが、楽天モバイルの第4のキャリアとしての進行が、2020年3月に向けて進んでいるので、その影響も無視はできないでしょう。
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