情報がモノを言う時代、AI(人工知能)時代ですね。しかし、まだまだ人を介した情報の流通はあなどれません。
特に、エンジニア間の情報流通は、なかなか少なく、また、そもそも、世界中で技術の革新が行われているため、日夜の変動が多いことが現状です。
エンジニア、プログラマーの方は、日々、それを追いかけていないとつらいですよね。
たとえば、PHPのバージョン サポート
以下、PHPの公式サイトに掲載されていますが、これも都度変わります。
https://www.php.net/supported-versions.php
しかも、英語です。
今回ご紹介するTechFeed Proは、こういった技術情報を大きく2つのカタチで、流通させてくれる情報プラットフォームです。
世界中の技術情報を自動収集して情報提供してくれるキュレーションメディアと、エンジニア同士のソーシャルネットワーク。この2つの情報インフラ基盤のプラットフォームになっています。
TechFeed Pro(テックフィードプロ)とは
TechFeed Pro 公式ホームページ
https://techfeed.io/
TechFeed Pro(テックフィードプロ)とは、株式会社テックフィードが提供しているITエンジニア、プログラマ向け情報サービスです。
株式会社テックフィードによって、2020年3月18日にリリースされた情報プラットフォームになっています。
特に、このTechFeed Pro(テックフィードプロ)では、エンジニアのエキスパート向けに特化しているのが特長です。
TechFeed Pro(テックフィードプロ)は、設計時点から、30名以上のITエンジニアのエキスパートから直接ヒアリング&ユーザーテストを行ってできた情報プラットフォームになっています。
そして、上述したように
- 世界中の技術情報のキュレーションメディア
- ITエンジニア同士のSNS
この2つが情報ソースとなるインフラプラットフォームです。
ITエンジニア向け情報サービスとしては、非常に有益な情報の固まりです。
まず、上記のように、エキスパート目線で開発されているサービスのため、情報のクオリティが非常に高いと評判です。そもそも、情報ノイズが少ないのがセールスポイント。
そして、情報収集のアルゴリズムは、専門的で質の高い情報を世界中から、リアルタイムに提供してくれます。もちろん、読みやすいように、自動翻訳されます。
それゆえ、1次情報を取得しやすくなっているのです!!
ちなみに、TechFeed Proには、モバイルアプリはまだありません。デスクトップアプリもありません。
TechFeed Pro(テックフィードプロ) 機能
TechFeed Pro(テックフィードプロ)の主な機能をご紹介します
- 誰でもサインアップ
- 自動翻訳
- フォローモード2種類
- ユーザー投稿
- コメント 投稿
- Chrome拡張機能
- 200以上の専門チャンネル
- ITエンジニアに特化したSNS(ソーシャルネットワーク)
主なところでは、上記です。
フォローモードについては、簡単に紹介しておきます。
フォローモードは、ノーマルと、エキスパートモードがあります。
エキスパートモードは、ノーマルモードの情報+海外のトレンド情報、ハイレベル情報をリアルタイムに獲得できるようになります。
情報量が多くてつらいときは、ノーマルモードに戻せます。
また、専門チャンネルですが、web/フロントエンド系のチャンネル以外にも、インフラや、細かい技術情報にあわせた提供がされています。
次項で、チャンネルについては、ご紹介していきます
TechFeed Pro 提供 チャンネル
TechFeed Proで提供されているチャンネルは、言うなれば、カテゴリみたいなものです。slackで、議事スレッド、カテゴリのことを、チャンネルといいますが、同じようなかんじですね。
では、どんなチャンネルがあるのでしょうか、TechFeed Proには。
- CSS
- javascript
- Vue
- セキュリティ
- node
- コンテナ
- プロダクトマネジメント
- webアセンブリ
- React
- web標準
- 機械学習
- セキュリティ
- 話題のニュース
- スタートアップ
- webGL
といったかんじで、200ほど、チャンネルが存在するのです。
やばいですよね。
TechFeed Pro 推薦コメント
TechFeed Proを推薦しているコメントの部分もすごいですね!
古川 陽介 さん
Japan Node.js Association 代表理事
TechFeed で情報収集するようになってしばらく経ちますが、他の情報収集ツールよりも広く、深いジャンルで収集してくれるため非常に便利です。特におすすめのチャンネルは Web 標準 です。拾えてなかった情報が拾えてます。
花谷 拓磨 さん
ElevenBack LLC CEO / LINE株式会社 Senior Front-End Engineer
TechFeed は、現代のエンジニアに求められる「開発」と「ビジネス」の知識を同時に収集できる唯一無二のツールです。
スタートアップやプロダクトマネジメントのチャンネルを活かせる、上昇志向のエンジニアにこそおすすめできるツールです。
引用 TechFeed Pro 推薦コメント
https://techfeed.io/#recommendations
結構、深く、そして、たくさんの情報について、しっかりと取れる!拾える!!ということが書かれていますね。
TechFeed Pro おすすめ ポイント
これは、TechFeed Pro を読んでいると、気づかされる、メディアの本質かもしれません。食べログなどでも同じですが、、、
- 誰が発信したか、を重視する。
- 情報源をメンテナンスし続ける。
TechFeed Pro 公式サイトで、このように書かれています。
誰の言葉であるか、そして、ソース元を探し続ける姿勢。
これはメディア共通の本質ですね。
現在でも、TechFeed Proは、150名以上の公認エキスパートが在籍しているそうで、そこもすごいですね!
150人が日々改善のためのフィードバックをくださっているそうです
TechFeed Pro 運営会社 株式会社テックフィード
TechFeed Proは、株式会社テックフィードが運営しているメディアです。
株式会社テックフィードの企業サイトにいくと、
まず、顔が大きく出てくるので、エンジニア系の会社としては、
驚きますね。
それだけ、人を重視しているのだな!と痛感します。
株式会社テックフィード コーポレートサイト
http://techfeed.co.jp/
出典:PRTIMES
株式会社テックフィード、”地上最強”のエンジニア向け情報サービス「TechFeed Pro」を正式にリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000040343.html
考察 メディア 本質 特化!IT技術で、情報取得を効率化
個人的な意見ですが、このTechFeed Proというメディアは、非常に難しいことを、さらっと表現しているからすごい!
TechFeed Proの驚愕のポイントは、情報収集。
- 量の多さ
- クオリティの維持
これをTechFeed Proは、システムで調節しているそうです。
TechFeed Proは、独自のマルチキュレーションエンジンシステムで、
- エキスパートの発信
- GitHub監視
などで、情報収集しているそうです。
しかも、ユーザーの関心やスキルレベルに合わせて、情報の量と質を調整しているんだとか。これは、医療の世界でも、ぜひ、こういうポータルサイトを造って欲しいと感じますね。
人の命にかかわる部分なので、ぜひ、多くの起業家の方が投資をして、情報の取得スピードを高めて欲しい!
IT技術で、さらっとやってのけているが、非常に有益なことだと感じます。