2019年ヒット商品予想1位「ドライブレコーダー」2位「ドローン」(ソーシャル・プラスというキーワードが軸)

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博報堂生活総合研究所が、生活者が選ぶ「2019年ヒット予想」を発表。2018年に注目された商品やサービス、コンテンツなどを生活者に提示し、「2019年以降、話題になりそう/人々の生活に普及・浸透していそう」なものを調査。

2019年の売れる商品予想

18/11/01「2019年ヒット予想のランキング」
1 ドライブレコーダー 69.5点
2 ドローン 59.5点
3 ワイヤレスイヤホン 59.0点
4 宅配ボックス 58.5点
5 自動運転システム搭載車 57.5点
6 フリマアプリ 57.0点
7 VR(仮想現実) 56.5点
8 QRコード決済 54.5点
9 音声アシスタント 54.0点
9 レジなし店舗 54.0点
11 時短家電 53.0点
12 副業 52.5点
13 IoT(Internet of Things) 52.0点
14 お1人さま専用サービス 51.0点
15 インスタ映え 50.0点
16 スマートホーム 49.5点
16 電子書籍 49.5点
18 スマートリモコン 49.0点
18 見守りサービス 49.0点
20 eスポーツ 48.5点
20 がんゲノム医療 48.5点
20 シェアサービス 48.5点
23 SNSショッピング 47.0点
24 家事代行 45.0点
24 クラウドファンディング 45.0点
26 アイスクリーム 44.5点
27 無人店舗 44.0点
28 スマホ事前注文 42.5点
29 ペットボトルコーヒー 42.0点
30 MR(複合現実) 41.5点
30 進化型コインランドリー 41.5点

着目点:企業投資が中心。また、食品は?

この中で気になったのは、個人で買うものではなく、企業の設備投資ものが非常に多いことだ。ドローンなどは、個人で利用するケースは趣味以外だと現状あまりないが、それが2位になっている。宅配ボックスや、VR、無人店舗、MR、進化型コインランドリーなども設備投資になるもの。つまり、企業が先に投資をすることで、初めて成立することが多いのだと思われる。

もう1つ気になったのは、食品は、アイスクリームとペットボトルコーヒー。個人に聞いているのにも関わらず、身近にある食品については、ほぼ興味がないのか、それとも、ヒット性の高いものがないのか。

博報堂生活総合研究所の提唱するキーワードはソーシャル・プラス

「2019年 ヒット予想」のキーワードは「ソーシャル・プラス」だそうです。ソーシャル・プラスは、世の中の基盤を未来に向けてアップデートしてくれること、という定義のようです。ソーシャル・プラスをキーワードとした商品やサービスに、消費者の関心が高まっているのは、何が起因するのでしょうか。社会不安?なのかもしれないな。と少し思いました。他方で、「社会」への関心が集まっている証拠なのかもしれません。実際、トップ30にランクインした商品・サービスにも自動運転や、QRコード決済などがあります。

いわゆる、激しい運転であおる「あおり」運転などは、この自動運転の機能などがついてくれば抑制されてくるでしょうし。QRコード決済も、今まで、機械などをレンタルしたり、買ったりで導入ハードルの高いクレジット決済のハードルが下がり、社会、市場、生活がより便利になります。

2018年ヒットした、話題になったこと、モノは?

ちなみに「2018年ヒットした/話題になったと思うもの」もあわせて調査されていて、こちらは「インスタ映え」が1位という納得の展開。あれだけ、マスコミが報道していれば、それはそうですよね。「フリマアプリ」(3位)、「Tik Tok」(11位)と、スマホのソーシャル系サービス、個人利用アプリの動きが活発だったとみられる。

参照リリース 博報堂生活総合研究所
http://www.hakuhodo.co.jp/archives/newsrelease/50863