ネット広告ニュース:サイバーエージェントのブランディング広告向けDSP「Skyrocket」、新たに5つのSSPと接続

ネット広告ニュース:DSP「Skyrocket」の接続SSP強化

サイバーエージェントアドテクスタジオ(https://adtech.cyberagent.io/)は、同社のDSP「Skyrocket」において、新たに国内5つのSSPと接続を開始。これによって、広告の露出先、出稿先の選択肢が大幅に増えたようになる。つまり、在庫枠を大きく仕入れられるようになったという状況です。

「Skyrocket」は、クリック数やクリック率を用いた指標による誘導ではなく、サービスや商品に関心のあるユーザーを誘導することで、サイト滞在時間の最大化を図るサービス。つまり、メディアの広告枠ではなく、DMPを活用して、ターゲットとなる人への広告配信を強化していく、DSPの広告商品です。

今回新たに接続を開始したSSPは、fluctの「fluct」、マイクロアドの「Compass」、GMOアドマーケティングの「GMO SSP」、AJAの「AJA SSP」、サイバーエージェントの「CA ProFit-X」の5つで、いずれも多くのメディアとの提携がされているSSP。プラットフォームとしては、大型案件の受注を意識したものと思われるが、反面、このDSP広告の運用は、結構大変になるし、提案も幅も広がるため、営業マンのクオリティも必要となりそうな状況があります。もちろん、このSSP接続によって、DSP広告の在庫の拡大が図れるため、ユーザーへのリーチ拡大については、プラス材料。

DSP広告とは

ちなみに、DSP広告自体の説明については、以下URL参照ください

DSP広告とは。
http://www.new-gps.club/marketing/dsp-ad-basic

参照元:https://markezine.jp/article/detail/29539