クラウドソーシングサービス「クラウドワークス」2018年9月の総契約額が初の100億円突破!

株式会社クラウドワークスは、2018年9月の通期グループ総契約額が初の100億円突破した模様。111.5億円と、前期比+76.5%と好調な状況です。

クラウドソーシングサービスの「クラウドワークス」とは

クラウドソーシングサービスの「クラウドワークス」は、日本最大級のクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」「ビズアシ」といったサイトを運営している会社です。

企業と個人のマッチングサービスで、簡単に言うと、企業が、個人に仕事を簡単に発注できるプラットフォーム、webサービスになります。

たとえば、食品メーカーが、時短レシピを2000文字で、XXXX円で、来週までに作ってくれる主婦に依頼をする。これは、そもそも対象の主婦を、この食品メーカーが知らないと依頼できないし、そのスキルがある人でも、スケジュールがあわないとできないですよね。予算もありますし。

クラウドワークスなら、依頼要件がまとまっている場合、クラウドワークスのサイト上で、依頼事項を記載して、依頼をすると、そういった主婦などからの応募を元に、仕事を依頼することが簡単にできる、そういったサービスなんです。

こういったクラウドソーシング、クラウドを使ったアウトソーシングのサービスになります。

ちなみに、こういったダイレクトな、企業と個人のビジネス、仕事をつなげるマッチングサービスをベースに、「クラウドテック」という、クラウドワークス社のスタッフがオンラインで企業と個人のマッチングを支援するオンラインエージェントサービスなども展開しています。仕事の依頼の仕方があいまいな場合、応募もされないので、そういったところをまとめてくれる、ディレクションサービスですね。

クラウドソーシングサービスの「クラウドワークス」のビジョン

クラウドソーシングサービスの「クラウドワークス」は『働き方革命~世界でもっともたくさんの人に報酬を届ける会社になる』というビジョンを掲げています。個人が報酬を得やすい環境を作る、というところがクラウドワークス社のビジョンになります。

クラウドソーシングサービスの「クラウドワークス」の社会的意義

一億総活躍社会の実現。これはなかなか難しいですが、働く、というビジョンのもと、こういったビジネスマッチングサービスは飛躍的に伸びていますよね。フリーランスの数にしたって、首都圏を中心にガンガン伸びています。

女性やシニア、障がい者、主婦層などの活躍の機会拡大もそうですが、外国人の労働、会社員における副業、こういった部分でも、風向きが良くなっている状況です。
クラウドソーシングサービスの「クラウドワークス」自体も登録ユーザー数は232万人とかなり大きなメディアになっている状況です。

働き方改革は、こういったところから、どんどん進んでいるので、社会的意義も大きいと思いますし、実際、スキルのアンマッチの多い世の中にはちょうどいいと思います。スキルの足りない社員でも、依頼をする力をつけていけば、プロジェクトを好転できるようにもなります。

育成という観点でも、クラウドソーシングサービスはいい効果があります。営業が苦手なwebディレクターが、あるクラウドソーシングでの依頼を通して、営業受注を1件でもできるようになったという話を聞きました。理由を聞くと、こう話せばいいんですよ、みたいな話を、クラウドソーシングで出会った方から学んだそうです。社外の生の声を聴くことで、その方のスキルアップにもつながったようです。

■株式会社クラウドワークスについて
代表者:代表取締役社長 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
https://crowdworks.co.jp/

2011年ですから、考えてみると、そんなに時間のたっていない状況で、こうなるんですから、世の中の変動というのは大きいですね。10年前にはメジャーではなかったクラウドソーシングサービスが、今では、単月で100億円の売上を出せるようになるのです。インターネットビジネスの大きな拡大というのはわかりやすいほど、目に見えるところにあるんですよね。

参照 PR Wire
https://kyodonewsprwire.jp/release/201811140371